自分の内面を観る
セドナで、自分の内面を観るワークショップに参加してきました。
日本国内では、森田療法、内観療法がメンタルケアとして定着しています。
なぜそんなことをするのか。
人生の途中には人間社会の競争から一歩抜け出して、一時休憩を余儀なくされる場合があります。不慮の事故、長期入院、会社からの退職、離婚、子供の独立等、自分は何の為に生きているのかを自分の中に問いかける場面がやって来ます。
例えば日本の平均的なお父さんは、会社を退職して役職が無くなります。バックボーンの無い一個人に戻るわけです。ちゃんと自分を見つめて生きてきた人は、その後の人生の変化にも充実した生活を送ることができます。
自分を見つめず、外側の社会だけを見て来たお父さんは、時間を持て余し、テレビがお友達、妻から邪魔者扱いされたり、そして自分を確立する為に、毎日同じ生活パターンのルーチンを繰り返したりします。
自分の内面を観ない選択も、楽しければ有りです。
私の場合は、それだけではつまらなくなってしまったので、自分の内面を観るようになったのです。
人生をワクワクする選択へ変えて活きましょう。
ほんの少しの勇気です…